開催日：2022/08/01～2022/08/04

耐量子計算機暗号と量子情報の数理｜共2022a015

開催概要

プログラム

8月1日（月）

13:30-14:30

相川勇輔（三菱電機）
暗号数理入門

14:50-15:50

竹内勇貴（NTT）
量子情報基礎

16:10-17:10

廣政良（三菱電機）
格子暗号

8月2日（火）

9:30-10:30

竹内勇貴（NTT）
量子計算基礎

10:50-11:50

水谷明博（三菱電機）
量子計算の古典検証

13:30-14:30

相川勇輔（三菱電機）
同種写像暗号１：楕円曲線と同種写像グラフ

14:50-15:50

守谷共起（東京大学）
同種写像暗号２：鍵交換方式SIDHとCSIDH

16:10-17:10

小貫啓史（東京大学）
同種写像暗号３：デジタル署名方式SQISign

8月3日（水）【招待講演】

9:30-10:30

安田雅哉（立教大学）
格子基底簡約とLWE/NTRU問題に対する格子攻撃

10:50-11:50

國廣昇（筑波大学）
隠れ部分群問題から見る素因数分解, 離散対数問題

13:30-14:30

成定真太郎（KDDI総合研究所）
符号暗号の高速求解手法の実装に向けて

14:50-15:50

七島幹人（東京工業大学）
コルモゴロフ複雑度とそのアルゴリズム/暗号理論的恩恵

16:10-17:10

山川高志（NTT）
計算量的安全な量子暗号の最近の進展

8月4日（木）

9:30-10:30

古江弘樹（東京大学）
多変数多項式暗号１：署名方式の構成

10:50-11:50

池松泰彦（九州大学）
多変数多項式暗号２：安全性解析

12:00-12:30

小貫啓史（東京大学）
同種写像暗号SIDHへの鍵復元攻撃について

講演内容について

招待講演者の方々には、招待講演者の成果を主に各分野の最先端のトピックをお話いただきます。
一方、組織委員の講演は各分野のチュートリアルを念頭に、予備知識を仮定せず、基礎的トピックから最新の研究までをお話する予定です。

申込方法

参加無料
事前申込制（現地参加：各日先着40名、Zoomウェビナー：500名まで）

＼下記URLより参加登録をお願いいたします／

■現地参加に関する注意点
本ワークショップは感染症対策のため、現地参加者数に制限を設けての開催となります。
サテライト教室をご用意しておりますので、メイン会場が定員に達した場合、大変恐縮ですが、サテライト教室での視聴をお願いする場合がございます。
また、現地参加申し込み多数の場合、申し込みを締め切らせていただく場合がございます。その場合はzoomによるオンラインでのご参加をお願いいたします。
確実に現地参加されたい方はなるべく早めの参加のご登録をお願いいたします。
ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。

■入場制限の実施
万が一、一時的に来場者数が収容人数の50％を超えた場合、入場制限をさせていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。

参加登録後に件名［九大IMIより］Zoom用URLのお知らせというメールがimikyoten@gmail.comから自動配信されます。
届いていない方は、お手数をおかけしますがもう一度ご登録いただくか下記にメールにてご連絡をお願い申し上げます。
（迷惑メールフォルダもご確認お願いいたします）

＜九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 共同利用・共同研究拠点事務室＞
imikyoten(at)jimu.kyushu-u.ac.jp
(at)を@に変更してください

Zoomからご参加の方

開催日までにZoomアプリをインストールしてください。
Zoomアプリは無料版で問題なくご視聴いただけます。

ミーティング用Zoomクライアントのダウンロードは下記からお願いします。
すでにインストールされている方は最新版にアップデートをお願いいたします。
https://zoom.us/download#client_4meeting

パソコンやスマホへのインストール方法は下記をご参照ください。
https://zoom.nissho-ele.co.jp/blog/manual/zoom-install.html